海外旅行保険に加入していますか? 加入者の29人に1人が何らかの事故に遭遇

ジェイアイ傷害火災保険が「2016年度海外旅行保険事故データ」を発表しました。これによりますと、2016年度の事故発生率は前年比0.2%減の3.4%(29 人に1 人)となりました。

補償項目別の事故件数で最も多いものは、怪我や疾病の治療費用や搬送費用などを補償する「治療・救援費用」、次いで手荷物の盗難、破損を補償する「携行品損害」、偶然な事故における出費を補償する「旅行事故緊急費用」となっています。

地域別に見ると、欧州は「携行品損害」、アジアやオセアニアは「治療・救援費用」の割合が高くなっています。
欧州は経由便を利用することが多く、荷物の積み替え時のスーツケースの破損が目立ちます。アジアについては衛生環境や気候が日本と大きく異なり、腹痛や風邪などが発生しやすくなっているようです。

治療・救援費用の保険金支払いが1000万円を超えたケースは7件で、最高額はカナダのホームステイ先で脳炎で倒れた加入者に支払った3890万円でした。
300万円以上のケースは70件で、内訳は64歳以下が43%、65歳以上が57%。65歳以上の高額補償の発生率は64歳以下の約4倍となっています。肺炎等の呼吸器疾患、脳疾患、心疾患、転倒による骨折等が主な原因となっています。

「短期間だから」「いつも問題ないから」と海外旅行保険に加入せずに、渡航先で怪我や病気をしてしまいますと、日本とは比較にならないほどの高額な医療費を負担することになりかねません。

クレジットカード付帯の保険を利用される場合も、補償は十分か、受給の条件は満たしているか等、改めてご確認いただくことをお勧めいたします。

国によっては、海外旅行保険への加入を義務付けていることもあります。また、医療費支払いの保証ができない場合には、十分な治療が受けられないこともありますので、当社ではお客様の安心・安全な海外出張のために海外旅行保険加入の推進に取り組んでいます。

 
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