平昌オリンピックと旧正月(春節)の混雑状況
平昌オリンピックの影響によるフライトの混雑状況
いよいよ来月から韓国で平昌オリンピックが開催されます。日程は2月9日(金)から25日(日)までの17日間。隣国での開催ということで、日本から観戦に行く人も多いのではないかと思います。
オリンピック期間であっても、仕事があれば行かねばならないのが業務渡航…。
気になるのは、日本-韓国線のフライトの混雑状況です。
そこで大阪・東京-ソウル間のフライトの空席状況を調べてみました。
結果から言うと、今のところオリンピックの影響で満席となっているフライトはほとんどないように見受けられます。
もちろん安価な航空券から完売していますので、購入時期により、通常よりも料金が割高になることはあるかもしれません。出張で渡航する場合は、利用フライトの時間帯なども限定されることが多いかと思いますので、ご希望の便をより安く購入するためにも、まだご予約がお済みでない方はお早めの手配をお勧めします!
それよりも旧正月(春節)による混雑が…!!
中国を始め、アジア各国では今も旧正月を祝う国が少なくありません。
2018年の旧正月は、2月16日(金)となり、ちょうどオリンピック期間と重なっているのですね。
中国では大晦日(2月15日)~2月21日(水)までの7連休、台湾は15日(木)~20日(火)までの6連休、韓国は15日(木)~17日(土)までの3連休(18日が日曜日なので4連休の人も多い)となり、この期間に多くの人が旅行に出かけます。
インバウンドが好調な日本ですが、旧正月期間のフライトの混み具合はどうなっているでしょうか。
上海・台北・ソウル発日本行きの便を調べてみたところ、こちらは満席のフライトがかなり出ているようです! 特に混み合っている日をまとめてみましたので、これから出張計画を立てる方はぜひ参考にしてください。
[ アジア各都市⇔日本線の混雑日 ] ※満席の便が多数出ています
区間 | 混雑日 | 区間 | 混雑日 |
上海→日本 | 2/14、2/15、2/16 | 日本→上海 | 2/20、2/21、2/22 |
台北→日本 | 2/14、2/15、2/16 | 日本→台北 | 2/19、2/20、2/21 |
ソウル→日本 | 2/14、2/15 | 日本→ソウル | 2/17、2/18、2/19 |
上に記載している混雑日の前後も、満席のフライトは少なくなるもののかなり混み合っていて、今から手配できたとしても料金が割高になりそうな印象です。
また、上記以外のアジアの各都市発のフライトも混雑していることが考えられますので、ご出張の予定がある場合は早めの航空券手配を!
当社スタッフも万全の体制で皆様からのお問い合わせをお待ちしております。