旅行が課税のターゲットに!? 相次ぐ宿泊税・出国税の導入

宿泊税ってなに?

海外出張をしていると、宿泊先のホテルから税金を徴収されたことはありませんか?
City Taxと呼ばれることもありますが、主に欧米の一部の都市で導入されているこの「宿泊税」が、いよいよアートツーリストがある京都市でもこの秋から導入されることになりました。
日本国内での宿泊税の導入は、東京都、大阪府に次いで、京都市が3例目となります。

(ちなみに、ヨーロッパの宿泊税はANAのサイトにまとまっていました。ご参照ください。)
ヨーロッパ一部都市 滞在に伴う諸税について

京都市の宿泊税

京都市での宿泊税条例の施行日は、2018年10月1日となります。
宿泊者1人1泊につき、宿泊料金が2万円未満のものは200円、2万円以上5万円未満のものは500円、5万円以上のものは1,000円となり、修学旅行その他学校行事での宿泊の場合は生徒・引率者ともに課税免除されます。

ビジネスホテルに5泊で1,000円、という費用感ですね。

当社で京都市内のホテル手配をさせていただく場合、宿泊費のみ前払い(バウチャー発行)で、宿泊税は別途現地ホテルにお支払いいただく必要があります。ご注意くださいませ。

(参考)京都市公式サイト「宿泊税条例を平成30年10月1日から施行します!

来年からは「出国税」も・・・

日本政府は、来年1月7日から日本を出国する旅客に対し1人1,000円を徴収する出国税(正式名称:国際観光旅客税)の導入を決定しています。

来年なんてまだまだ先のようですが、アートツーリストではすでに秋冬の渡航手配も増え始めていますので、導入日が近づいてきたのを感じています。

どうやって支払うの?

出国税のお支払い方法ですが、海外航空券の購入時に、空港施設使用料やその他の税金などと合わせて利用する航空会社にお支払いいただくことになります。

航空券やパッケージツアーを旅行会社経由でお申し込みの場合は、ご購入時に旅行会社にお支払いいただき、旅行会社から航空会社に納入することになります。

1月7日以降に出国する海外航空券を、1月7日よりも前に購入した場合は課税対象とはなりませんので、来年の海外出張が決まっておられましたら、年内のご購入がおすすめです!

(参考)国税庁公式サイト
平成31年1月7日以降日本から出国する方を対象に国際観光旅客税が導入されます(PDF/358KB)

国際観光旅客税に関するQ&A(平成30年4月)(PDF/559KB)